理学療法士がまとめたノート

統計学備忘録(R言語のメモ)

since2016 ときどきTEXのメモ

分散分析

回帰分析の結果の解釈

第20回日本神経理学療法学会学術大会 ポスター発表の参考資料 単回帰分析 dat <- LifeCycleSavings # sr(個人貯蓄の合計), pop15(15歳未満の人口の数値%), pop75(75歳未満の人口の数値%), dpi(可処分所得、自由に使える収入), ddpi(dpiの成長率) reg1 <- l…

級内相関係数:ICC(2, 1)、ICC(2, k)

二要因モデル Two-way random effects for Case2 級内相関係数 (ICC:Intraclass Correlation Coefficient) 下記の文献のICC(2, 1)、ICC(2, k)をRでやってみます Shrout PE, Fleiss JL. Intraclass correlations: uses in assessing rater reliability. Psyc…

級内相関係数:ICC(1, 1)、ICC(1, k)

級内相関係数 (ICC:Intraclass Correlation Coefficient) 下記の文献のICC(1, 1)、ICC(1, k)をRでやってみます Shrout PE, Fleiss JL. Intraclass correlations: uses in assessing rater reliability. Psychol Bull. 1979;86(2):420-8. : total sum of squ…

共分散分析 ANCOVA

サンプル(勝手に作ったサンプルです。実存しません。) 治療Aと治療Bの降圧効果に関する検証 治療 <- c("B","A","B","A","A","B","B","A","A","B","A","B","B","B","A","B", "B","B","A","A") 治療前BP <- c(160,135,177,141,142,155,175,145,149,155,135,1…

ANOVA君 で分散分析

投稿日2017.8.25, 更新日2020.8.17 ANOVA君はフリーの統計ソフトウェア「R」で動作する分散分析関数です。ダウンロード、使い方、リリース情報などは「井関龍太のページ」を必ずご確認ください. ANOVA君 - 井関龍太のページ このブログではanovakun version …

分散分析(繰り返し vs 反復)

登校日:2017.11.06, 更新日:2020.08.12 「繰り返し」と「反復」は区別なく混同して使用される場合もあります.要点のみ記載しておきます。 繰り返し 実験内容としては「水準の設定を最初から施して既定のサンプル数を繰り返してとる」ことになります. 「繰り…

分散分析の基礎

投稿日: 2017.11.02最終更新日: 2020.07.11 用語の定義 要因、因子(factor):結果に影響を与える要素.それぞれの分野で使い分ける場合もあるので注意(このブログでは要因と因子の区別をせず「要因」で統一). 効果:結果への影響 群 (水準):要因を分類す…

エラーバー付きのグラフ ggplot2

更新日2020.3.13 使用するパッケージ install.packages("ggplot2") install.packages("ggsignif") データセットを作成します dat <- c(-0.29733004,-2.63812280,-0.90097072,1.06843016,-3.03846846,2.14097694,2.47494865,-0.02154341,0.56411223,2.8182606…

対応のある一元配置分散分析(繰り返しのない二元配置分散分析)、多重比較

投稿日2018.7.21, 最終更新日2019.6.4 以下のデータセットを使用します x1 <- c(93, 89, 115, 90, 75) x2 <- c(121, 136, 121, 161, 125) x3 <- c(101, 115, 118, 122, 106) 一要因被験者内計画で対応のある一元配置分散分析です また、要因1=ID, 要因2=検…

級内相関係数 Case1

以前掲載していたのですが、以下の文献を参考に書き直しました。 主にRのプログラム (パッケージは使用してません) を忘れないようにメモしておきます。 理論は以下の文献を参照してください。 1) SHROUT, Patrick E.; FLEISS, Joseph L. Intraclass correla…

共分散分析を考えるためのグラフ

いつも勉強させていただいおります、下記サイトの共分散分析より グラフの描き方の備忘録です 我楽多頓陳館--雑学と統計学の館 以下のようなグラフになります データのサンプルは上記サイトから引用してdataに入れました # まずはこれを描いて考える・・・!…

二元配置分散分析 (2)

二元配置分散分析 (2) 投稿日2017.8.22 分析後の解釈について勉強します 二元配置分散分析(1)より 分散分析表 平方和の分解∑(f)∑(g)∑(n) ( xij - xa )^2 = ∑(f) g*n*( xai, - xa ) ^2 Aの主効果 + ∑(g) f*n*( xa-j - xa ) Bの主効果 + ∑(f)∑(g)n* ( xaij -…

二元配置分散分析 (1)

二元配置分散分析 投稿日2017.3.8更新日2017.8.17 主効果:因子の効果がその水準によって異なるとき主効果があるという 交互作用:別の因子がどのようなものかによって効果が異なるとき因子間に交互作用があるという 要因効果:主効果と交互作用の総称 2要因…

なぜt検定を繰り返してはいけないのか?

なぜt検定を繰り返してはいけないのか投稿日2017.2.24修正日2017.7.9 sample は「石村卓夫;分散分析のはなし,東京図書,1992,p137」 A<-c(12,14,16)B<-c(13,15,17)C<-c(15,17,19)D<-c(17,19,21) x<-c(rep("A",3),rep("B",3),rep("C",3),rep("D",3))y<-c(A,B,…

一元配置分散分析 (対応なし) F値の算出方法

更新日2017.3.13更新日2017.6.22 一元配置分散分析とは、一つの因子に基づく“3つ以上の母平均の差の検定”です 因子Factor:実験結果に影響を与えると考えられる要因水準Lebel:因子をいくつかに分ける基準 (水準=群) 例題)治療因子に基づく、患者20名の…

Rで簡単(反復測定による一元配置分散分析、データの対応あり、繰り返しのない二元配置分散分析)

方法は「Rで簡単(一元配置分散分析:対応なし)」と同じです 最下部の式が少し違うだけです サンプル 人 順 得点野原 1回目 12野原 2回目 8野原 3回目 9風間 1回目 8風間 2回目 5風間 3回目 8桜田 1回目 12桜田 2回目 10桜田 3回目 10佐藤 1回目 6佐藤 2回…

Rで簡単(一元配置分散分析:データの対応なし、繰り返し5回)

サンプルをコピーして(エクセルからでもOK)、下の2式を実行するのみ サンプル 治療方法 点数A 15A 9A 18A 14A 18B 13B 8B 8B 12B 7C 10C 6C 11C 7C 12D 10D 7D 3D 5D 7 x<-read.table("clipboard",header=T) 注)x$治療方法 が数字のときにはfactorに変換…