ユールのQ
ユール ( Yule ) のQ
ユールの関連係数、ユールの連関係数とも呼ばれています.関連が強いほど1または-1に近い値をとります。
Q= ( a*d - b*c ) / ( a*d + b*c ) = ( オッズ比 - 1 ) / ( オッズ比 + 1 )
例)2つの質問 ( q1 , q2 ) に関する答え ( yes , no ) のベクトルを考えます.
q1<-c("yes","yes","yes","yes","yes","yes","yes","no","no","no")
q2<-c("yes","yes","yes","no","no","no","no","yes","yes","no")
tq<- table ( q1,q2 )
Q = ( 1*3 - 2*4 ) / ( 1*3 + 2*4 )
= - 0.4545455
Rの関数で確認してみます
install.packages("psych")
library(psych)
Yule(tq)
= - 0.4545455