理学療法士がまとめたノート

統計学備忘録 since2016

Rを使って統計学を勉強するブログです

分散分析

分散分析(繰り返し vs 反復)

月元敬;対応あり, 繰り返し, 反復: 心理データ解析基礎において区別すべき 3 つの 「R」. 岐阜大学教育学部研究報告. 人文科学, 2015, 64.1: 67-73. 「繰り返し」と「反復」は区別なく混同している参考書も多いようですが、今回は上記の文献をもとに違いを整…

分散分析の基本

まだ理解できていない.なので書き直し・・・ 一元配置分散分析 言葉の整理 要因(factor), 因子(factor):実験結果に影響を与える要素.それぞれの分野で使い分ける場合もあるので注意.このブログでは要因と因子の区別をせず「要因」で統一します. 〇元配置分…

二元配置分散分析 (2)

二元配置分散分析 (2) 投稿日2017.8.22 分析後の解釈について勉強します 二元配置分散分析(1)より 分散分析表 平方和の分解∑(f)∑(g)∑(n) ( xij - xa )^2 = ∑(f) g*n*( xai, - xa ) ^2 Aの主効果 + ∑(g) f*n*( xa-j - xa ) Bの主効果 + ∑(f)∑(g)n* ( xaij -…

二元配置分散分析 (1)

二元配置分散分析 投稿日2017.3.8更新日2017.8.17 主効果:因子の効果がその水準によって異なるとき主効果があるという 交互作用:別の因子がどのようなものかによって効果が異なるとき因子間に交互作用があるという 要因効果:主効果と交互作用の総称 2要因…

なぜt検定を繰り返してはいけないのか?

なぜt検定を繰り返してはいけないのか投稿日2017.2.24修正日2017.7.9 sample は「石村卓夫;分散分析のはなし,東京図書,1992,p137」 A<-c(12,14,16)B<-c(13,15,17)C<-c(15,17,19)D<-c(17,19,21) x<-c(rep("A",3),rep("B",3),rep("C",3),rep("D",3))y<-c(A,B,…

一元配置分散分析 (対応なし) F値の算出方法

更新日2017.3.13更新日2017.6.22 一元配置分散分析とは、一つの因子に基づく“3つ以上の母平均の差の検定”です 因子Factor:実験結果に影響を与えると考えられる要因水準Lebel:因子をいくつかに分ける基準 (水準=群) 例題)治療因子に基づく、患者20名の…

Rで簡単(二元配置分散分析:対応なし)

サンプルをコピペで2式を実行 方法は Rで簡単(一元配置分散分析:対応なし)を参照 検定は帰無仮説が大切です! 商品のの主効果:帰無仮説=カップ麺でもインスタント麺でも評価の母平均は等しい スープの主効果:帰無仮説=スープが違っても評価の母平均は…

Rで簡単(一元配置分散分析:対応あり)

方法は「Rで簡単(一元配置分散分析:対応なし)」と同じです 最下部の式が少し違うだけです サンプル 人 種類 得点野原 A 12野原 B 8野原 C 9風間 A 8風間 B 5風間 C 8桜田 A 12桜田 B 10桜田 C 10佐藤 A 6佐藤 B 2佐藤 C 3東溝 A 8東溝 B 5東溝 C 6 x<-rea…

Rで簡単(一元配置分散分析:対応なし)

サンプルをコピーして(エクセルからでもOK)、下の2式を実行するのみ サンプル 治療方法 点数A 15A 9A 18A 14A 18B 13B 8B 8B 12B 7C 10C 6C 11C 7C 12D 10D 7D 3D 5D 7 x<-read.table("clipboard",header=T) summary(aov(x$点数~x$治療方法)) 実際の方法を…